よくある質問 (Frequently Asked Quetions)
どうしてこんなに安いのですか?
●有名芸能人を使った広告宣伝をしていない、オマケをつけていない、DVD教材あるいはダウンロード方式にて教材をお届け、の3つが低価格の理由です。しかし、一番の理由は 他にあります。適正価格で販売することが当社のモットーだからです。書店で販売しているCD付きの英会話本は一冊1,000円〜1,500円です。
ところ が、英会話教材の一ヵ月あたりの単価は5,000円前後です。本という名称が教材になっただけでどうして3倍〜5倍の価格になるのでしょうか?
12ヵ月分で9,720円(税込)は適正価格だと考えています。
安いぶん、中身が少ないのでは?
いいえ、2013年4月現在、日本で販売されている英会話教材で一番中身が充実しています。
●アメリカ英語とイギリス英語の両方が学べます
TOEICなどのテストでは、アメリカ英語以外の英語をどれだけ理解できるかの能力も問われます。アメリカ英語を勉強したい人でもイギリス英語に慣れておく必要があります。英語学習は広範囲に行うことが重要です。
●3段階スピード方式
ゆっくり、普通、速い、の3段階スピードで会話を聞くことができます。
これから英語学習や英会話の勉強を始めたい人はゆっくりモードで。勉強した経験がある人は普通モードで。上級者は速いモードで。それぞれのレベルに合わせて勉強することができます。
●日本語→英語方式
従来の英語→日本語方式の何倍も早く英語を理解できるようになります。
英語を英語のまま理解する、英語で考えて英語で話す、ことは理想ですが目標が高すぎます。大人になってからバイリンガルになることは無理です。日本語で考 えて瞬時に英語で話す、ことが皆さんの目標ではないでしょうか?英語→日本語方式だと英語を日本語に翻訳する癖がついてしまい、日本語を英語にする、すな わち英語で話す訓練ができません。それだけではなく、英語→日本語方式は頭の中に日本語しか残りません。実際に試してみればすぐにご理解いただけます。
●話す練習がしっかりできるポーズ入り会話
日本語を聞いてその後のポーズ(空白)を使って英語にする。正解の英語が流れる。
英語を聞いてその後のポーズ(空白)を使って日本語にする。正解の日本語が流れる。
ラバーズ・イングリッシュは話す練習がたっぷりできるようにポーズ入りの会話も収録してあります。
●発音習得用、魔法の英文
英語で使われるすべての音をマスターするために魔法の英文つき。1月〜12月、日曜日〜土曜日の独自のストーリーに英語の音をすべて収録しました。アメリカ英語とイギリス英語の両方の発音で収録してあります。
●iPhone, Android, Tablet PC, PC対応
購入後教材をダウンロードしすぐに勉強をスタートできます。音声は耳から教材はPDFで。重たいテキストを持ち歩く必要はありません。いつでもどこでも勉強することができます。
●BGMつき会話、BGMなし会話の両方を収録
集中力を高めるBGMつき会話以外にもBGMがない会話も収録してあります。その理由は、音楽は人によって好みがあるため、BGMが必ずしも集中力を高めることにはならないからです。
聞くだけで話せる教材の方が魅力的な気がしますが...
皆さんが英会話上級者なら聞くだけで話せる(使える)ようになれますが、上級者でなければなれません。日本語で考えてみましょう。我々は日本語上級者です。方言を聞いたとき理解できない言葉もありますが、何度も繰り返し聞いているとその場の状況や前後関係から意味が分かるようになります。実際に喋ってみると上手には喋れないで しょう。その土地で数年暮らして実際に方言を話すことで上手に方言が喋れるようになります。
もうひとつ事例をあげてみましょう。
学生から社会人になったとき、電話応対やビジネス会話の練習をします。日本語がペラペラなのに、新入社員は電話応対ができない、ビジネス会話ができません。だから実際に喋って練習します。
日本語ネイティブでも喋る練習が必要なのです。
いかがでしょうか?それでもまだ聞くだけの英会話教材を購入したいと思われますか?
日本語は勉強した記憶がないけどペラペラです
母語をマスターするのに平均10年かかります。小学校4年生にくらいになると日常会話はペラペラになり、冗談でも何でも理解できるようになります。この 間、およそ4万3800時間、我々は日本語に接しています。目の前に起きたことに合った言葉を聞くことで意味を理解することができます。言い間違えたこと を家族や先生が訂正してくれることで文法を理解していきます。
赤ちゃんが母語をマスターする方法と大人が語学を勉強する方法は異なります。
大人には4万3800時間も勉強する余裕はありません。一日3時間勉強しても40年かかります。
1つの言語をマスターした大人は、その言語能力を使って外国語の勉強をすることで最速で言葉を習得できるのです。赤ちゃんが母語を習得した方法はあまりに非効率です。
リピーティングやシャドーイングは必要ですか?
はい、必要です。発話という言葉をご存知でしょうか?発話とは話をすることです。会話をするには相手が必要ですが、発話には相手がいりません。英会話練習 の大部分は発話訓練だと言っても良いくらいです。リピーティングは英語を聞き取った後に、同じように自分で言ってみること。シャドーイングは聞き終わる前 に、追いかけるようにして自分で言ってみること、つまり聞きながら言う方法です。
これらの方法は発音やイントネーションの勉強になります。
口の筋肉のトレーニングにもなります。
英語には日本語ではあまり頻繁に使わない音を出すことがあるので、それ用の筋肉を鍛えることも必要です。
英語には日本語ではあまり頻繁に使わない音を出すことがあるので、それ用の筋肉を鍛えることも必要です。厳密に言う と、アメリカ人やイギリス人も子供の頃にこの口の筋肉のトレーニングをしています。彼らにもrの音やthの音を発音するのは難しいのです。
日本では小学校の国語の時間に音読(リピーテイングも含む)をやっています。
大人になるにつれ音読をしなくなります。黙読に切り替えた時、文章の意味が理解できなくなったことを覚えていらっしゃいますか?英語の文を読んで意味が分からないとき、音読すると意味が分かることがよくあります。その意味でも英語学習では英語を声に出すことはとても重要なのです。